青春のすべて
2018年4月15日午前11時
すばるくん、エイプリルフールは2週間前に終わったよ？こんな世間巻き込んだドッキリはやめてよ。明日には笑ってドッキリでしたって本当はドーム続きで世界進出するよってお知らせしてよ。『未定 弐』やってよ。
デビューして売れているグループでも退所するいなくなってしまう可能性があるなんてことはわかってたけど、この世界に絶対はないってわかってたけど。信じたくなかった。
数日前からスポーツ紙などで話題になってたけど、東スポだからとか週刊誌だからとか言って信じてなかった。周りからもいろいろ言われたけどガセだよ。大丈夫。って言ってむしろ、そう言い聞かせて、そんなわけない。渋谷すばるが関ジャニ∞を捨てるはずがないと一番信じたくなかったのが自分だったと思う。
わたしはすばる担ではないけれど、彼と同じ21年を過ごした村上くんとともに10年以上の歳月をかけて見てきた関ジャニ∞の絶対的中心部。10代の青春のすべてを費やして見てきた光景が、その軸が揺らぐなんてことが15周年を控えたこの年にあるわけないと信じていたかった。
すばるくんの歌があってこその関ジャニ∞であり、関ジャニ∞はすばるくんが一番自由に歌える場所だった。すばるくんの歌があってこそ、音楽や楽器の武器がなかった、横山くん村上くんもトランペットやピアノをやるようになってすばるくんの歌の幅を広げられるようにと努力してきたと思う。いつでもすばるくんが関ジャニ∞をeighterを引っ張ってきた。すばるくんが関ジャニ∞の中心だった。eighterって名付けたのもすばるくんだし、いちばん呼んでくれた。わたしたちeighterはすばるくんの歌がどれだけすごいかいちばん知ってるし、もちろんそれ以上にメンバーはすばるくんを知っている。
だからこそ、すばるくんが守るべき未来のため嫌われ者を選ばないようにできなかったのが悔しい。いくら考えても手段は思いつかないし、こうなった未来は変えられない。村上くんが何度言っても変わらなかったのなら、横山くんが彼の意思を尊重すると言うのなら。頭ではわかってるつもりだけど、頭の悪いヲタクだから受け入れるにはまだまだ掛かりそうです。ごめんね、すばるくん。
関ジャニ∞の中で自由に歌い、楽しそうに笑い、真剣に音楽に向き合ってきたすばるくんが大倉くんの言うように嫌いになれなかった。大好きだった。でも、今日だけは大嫌いと言わせてほしい。ジャニーズで音楽を極めていくには、小さい身体ながらもとても大きな渋谷すばるにとって器が小さすぎた。
1からのスタートです。
せめてもの救い、ゼロじゃなくて良かった。すばるくんがいた関ジャニ∞15年はわたしの青春のすべて。
渋谷すばるはこれからも関ジャニ∞の1番のファンであってください。この決断が正しかったと渋谷すばる自身、6人になった関ジャニ∞自身で証明していってください。
でも、もう少しだけ今は泣かせておくれ。
20180415
